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膝の痛みについて

  • 投稿日:2024.03.25
  • 更新日:2024.03.25
本日のテーマは「膝の痛み」
についてです。
40代後半から膝の痛みを訴える方がチラホラと増え始め、60代になると多くの方が経験される変形性膝関節症。
その予防と改善の仕方について少しお話させて頂きます。

膝のトラブル

膝関節の周囲にはほとんど筋肉はついていないので「膝が凝る」ということはあまりあります。その代わり、関節周辺や関節内の痛み、膝全体のこわばり、膝が固まってしまう「ロッキング」が発生します。
中でも、「変形性膝関節症」や「半月板の損傷」、「関節水腫(膝に水が溜まること)」は加齢による代表的な疾患です。

どおすると膝を痛めてしまうのか?

どのような姿勢や動き方が、膝を痛める原因になるのか知ることはとても大事なことです!
次の5項目は膝を痛める要因なので避けるように心掛けてみて下さい。

正座

正座は膝関節に過度な圧をかけるだけではなく、膝下への血流を止めてしまうので、膝に最も悪い姿勢です。実際、昔の日本人は正座する機会が多かったため、膝のトラブルを抱えている人が大勢いました。

内股座り

女性に多く見られる座り方です。これは膝関節の内側に付着している靭帯を引き伸ばすストレスが持続的にかかるため、この座り方も良くありません。

つま先よりも膝が前に出た状態でしゃがむ

畳文化の日本人は、膝から床につく身体文化をもっています。残念ながらこの姿勢が膝を壊す原因になるのです。深くしゃがむときは、膝とつま先を揃えて、つま先よりも膝が出ないように「出っ尻」の姿勢で行なって下さい。

前屈みで歩く

前屈みでの歩行は膝へのストレスを増大させます。上体を起こして両肩を引き、踵から接地するように、ゆっくりとした歩幅で歩くよう心掛けて下さい。
以上、これらの事を気をつけていれば、大事な膝を長持ちすることができるでしょう!
もし何か膝の痛みなど
お悩みやご相談がある方がおりましたら
気軽にご相談下さい。

執筆者

櫻井整骨院院長 櫻井悠

櫻井整骨院 院長

櫻井 悠

  • 柔道整復師
  • 鍼灸師
  • 介護福祉士

静岡県出身で、高校時代に野球での怪我をきっかけに整体業界に興味を持ち、柔道整復師、鍼灸師、介護福祉士の資格を取得、26歳で独立。自らの経験と東洋医学と西洋医学を組み合わせた独自の施術法で痛みや悩みを解消し続ける。

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