熱中症対策

  • 投稿日:2024.03.25
  • 更新日:2024.03.25
本日は「熱中症」について少しお話させて頂きます!
まず第一に熱中症は暑ければら運動量や体調次第では誰でも・いつでも発生する恐れがございます。
〈熱中症になりやすい環境〉
高温多湿・風が弱い・日差しが強い・熱を発するものがあるなど環境では体から外気への熱放散が減少し、汗の蒸発も不十分となり発生しやすくなります。
〈熱中症になりやすい状態〉
・体調不良時
脱水状態時は時に危険です。
風邪気味、飲酒翌日、朝食抜いた日なども
熱中症になりやすいです。
・ご高齢者
①体の中の水分量も若い人に比べると低いため脱水症状に陥りやすくなります。
②体の中の老廃物を排出する際に、沢山の尿を必要とします。
③暑さや喉の渇きを感じにくくなるなど体の注意信号に気づきにくくなっています。
〈熱中症の主な症状〉
①熱失神
皮膚血管の拡張により血圧低下、脳血流が減少し、顔面蒼白になります。脈は速くて弱くなり、めまいや失神などを起こします。
②熱疲労
脱水症状となり、脱力感、倦怠感、めまいなどを起こします。
③熱けいれん
大量の汗をかき水だけ補給し血管の塩分濃度が低下したとき、足や腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんを起こします。
④熱射病
体温の上昇のため、中枢機能に異常をきたした状態です。飯能が鈍い、言動がおかしい、意識がないなどの症状を起こします。
〈応急処置のポイント〉
①涼しい場所に移動しましょう。
②衣服を脱がし体を冷やして体温を下げましょう。頸や脇の下、足の付け根(鼠径部)を冷やすのがポイントです!
③塩分や水分を補強しましょう。OS-1が熱中症には1番良い飲み物と言われています!
ここで夏バテに聞くツボを紹介致します❗️
①湧泉(ゆうせん)
押すと元気が湧いてくるというツボ。足の裏で指を曲げた時にできるくぼみの中にあるツボです。親指で強く押しましょう!
②足三里(あしさんり)
消化と排泄を助けて体をスッキリさせる効果があります。膝の下から指の幅4本分下にあります。椅子に座り両方の親指をツボに当て、こちらも少し強めに押しましょう!
以上、熱中症についてでした。

執筆者

櫻井整骨院院長 櫻井悠

櫻井整骨院 院長

櫻井 悠

  • 柔道整復師
  • 鍼灸師
  • 介護福祉士

静岡県出身で、高校時代に野球での怪我をきっかけに整体業界に興味を持ち、柔道整復師、鍼灸師、介護福祉士の資格を取得、26歳で独立。自らの経験と東洋医学と西洋医学を組み合わせた独自の施術法で痛みや悩みを解消し続ける。

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