胃の調子を整えるツボ
- 投稿日:2024年03月25日
- 最終更新日:2024年03月25日
本日はそんな時に役立つ「胃の調子を整えるツボ」についてお話し致します!
①土踏まず(上の方)
足の裏には「反射区」と呼ばれる身体の臓器の動きを活発にしてくれる領域があります。
最初に足裏全体を、手をグーにしてグリグリとさすり柔らかくしてから、土踏まずを重点的に押してみましょう。
②太白(たいはく)
足の親指の内側からかかとに向けてなぞっていくと、最初にへこんでいる部分があります。足の親指の骨の付け根のすぐ下あたりです。そこが「太白」です。
ここを親指でギューッと指圧していきます。胃が疲れているとかなり痛いです!
「太白」を刺激すると、内臓の血液の巡りをよくしてくれる働きがあります。
③衝陽(しょうよう)
足の甲にあるツボです。
人差し指と中指の付け根の部分から足首に向けて、3センチほど下がったところにあります。左右に骨があり、その真ん中のへこみの部分です。
このツボは、胃もたれの他に、吐き気や食欲がない時にも押しておくといいツボです!
手の親指よりも人差し指の方がへこみにフィットし、しっかりツボ押しできますよ!
④足三厘(あしさんり)
ひざの外側、ひざの皿の骨の下から指4本分下がったところにあるツボです。
胃をはじめ、身体全体の不調に効くと以前から言われているツボです!
すねの太い骨に沿うように押しましょう。少し強めで、足先にズーンと刺激が伝わるぐらいの力加減が目安です。
足のツボのマッサージは自分でできる応急処置の一つとして覚えておくといいですね☺︎